このすぐ前のブログにコメントを付けてくださった、
らぶこちゃんの言葉を
引用させてね~。
「中1男児、母です。
りんこさんや皆さんのコメントを読んで号泣しています。
子どもにゲームや携帯を与えた事をすごく後悔しています。
愚かな母です。母親失格です。
息子は義務を果たさず、権利ばかり主張します。
せっかく中高一貫校に入ったのに毎日、ひどい状態です。
そのうち、警察沙汰になるかもしれません。
相談出来る人がいません」
アタシはかつて自分の本の中で
「任○堂とS□NYは深海魚母たちにPL法で責任取れ!」と主張したことがあるんだが、
そうメーカーに逆切れしたくなるほど、
カードやら、ゲームやら、携帯やら、パソコンやらのせいで深海に沈んでいる子が多いんだよね~。
で、そうなっちゃうとさ、母は大抵「封印」にかかるよね。
段ボール詰めが一般的だけど、他にはいきなりの携帯解約とか、
松居一代さんばりに携帯折っちゃうとか、流しでカードを燃やした人もいるし、
あらゆる方法で何とか決別させて、母が信じる「正しい道」に導こうともがくんだな。
かく言うアタシも「偏差値30~」の「卒業編」って本を読んでくれればわかるけど、
息子とPCを何とか切り離したくて、自分が出かけるときは
PCのモデムごとぶち抜いていたりしたんだよね~。
なんか「悪の権化はこれだ!」って思い込んだし「これさえなければ!」って
母であるアタシの方が追い詰められていくような感じだった。
いろんな考え方があると思うんだけど、
アタシは自分がやった「労力」はすべて「徒労」だったなぁって思って、
でも、それ(どうにか決別させる手段はないものかともがいたこと)しか
出来なかった自分も致し方なかったとは思うんだよね。
結論を言ってしまえば、道具が悪いと忌み嫌うのではなく、
その道具がどういうもので、どういう使い方があって、
何が出来て、それをどう生かしていけるのかってことを
親であるアタシが勉強するべきだったと思うんだよなぁ。
そういうことを学ぼうともせず、ただ頭ごなしに怒鳴りつけていたので、
息子との距離は開くばかりだった。
わかった上で、冷静にそれを続ける意味とリスク、
或いは使い方のルールを当の本人と話し合う環境を作るべきだったんだよね。
力で威圧することしか考えられなかったし、それしか出来ないように思い込んだんだよな~。
アタシはね、今はカードをやり続けるのも、
ゲームにのめり込めるのも、ある意味、才能だと思っている。
息子に何度も「24時間(くだらねーこと)やりやがって!
そんなことより、単語の一個でもいいから、勉強しやがれ!」と怒っていたんだけど、
そう言えば彼は「24時間もやれねー!(もし、やれるヤツがいるならば、ソイツは超人だ)」
ってなニュアンスを発信していたんだよね。
旬なものっていうのは、いつの時代にもあって、
アタシは旬のときに旬のものをやらなければダメだって主義なんだけど、
今はゲームもカードも携帯もネットもそのひとつになる気がする。
与えたことを後悔って言うのはナンセンスだと思うよ~。
もう今更、黒電話の時代には戻れないでしょう?
逆にね、それらをひたすら続ける根性があるのであれば、
それらをツールとして新たなものを創り出すすごい仕事ができるのかもしれないし、
それが一時のマイブームであるのならば、
旬のときに旬なものへ手を伸ばしている順調な発達なんだと思うんだよな。
今の時代、それにアレルギー症状があるのであれば、
仕事ができないということに直結してしまいかねないもんね。
だから、アタシは逆に与えないとダメっていう主義なの。
でもね、それを母がかえってグチャグチャごちゃごちゃ邪魔し続けるから、
問題がこじれるようにも思えてならないんだよね~。
今なら、自分自身がいつまでも昭和の価値観を引きづってしまって、
新しいものへのアレルギーが物凄いものだったってわかるんだけど、
それは、あれもこれもと思い付く限りの邪魔立てをしてきたから言えるのであって、
そのプロセス抜きに、一気に物分かりのいい親になんかなれない。
だから、うーーーーんともがいて、
ゲーム機を窓から投げ捨てるくらいのことは全然、普通。
やらない方が体力もコストもかからないんだけど、
このプロセスを経ないと中々ね、上記のような心境には達せないんだよね。
らぶこちゃんの悩みにコメントするとするならば、
まだ中1だし、学校生活始まったばかりだし、全然余裕だよ~!ってこと。
ルールは破られるためにあるってことも忘れずに、
一応、母子お互いが歩み寄るべく、
話し合いをする環境作りをすることが一番先にやるべきことだよね。
もう全然、関係ない話題を気軽に話せるようにすることが一番ね。
口を開けば説教とか、詰問とか、勉強することへの期待とか、
将来への脅しをしちゃうと一発KOに近いものがあるから、
そうではない話題を振るのが大原則ね。
(これすると、話し合いのテーブルに子どもがもう戻って来ないからさ)
せっかく入った私立、ギリでも高校に上がる単位と
高校で留年しない程度の出席率を保ってもらいたいという目標値を持って、
6年一貫、高3で気が付けば全然OK!くらいの気持ちでいると、
敵は意外と早くにこの負のスパイラルから
飽きて出て来るよ。
(もし飽きなければ、それはそれですごいクリエーターの素質があると真面目に思う)
それから、学校の数だけ、トップもいれば深海もいるってこと。
決してひとりぼっちどころか、山のように深海魚母はいるんだよ~。
そして、悶々と孤独に悩んでいる。
そうね~、昔オバクラ(湘南オバさんクラブの略)であった「深海魚友の会」
また作ってもいいかもね。
自分だけじゃないって思えることは何の解決にもならないんだけど、
すごく気が楽になったんだよね。今思えば、ものすごく有り難い会だった。
また作って、誰が一番の深海かで自慢し合おうか!?
会費制で飲みに行くとかの部活動も楽しいかもね。
少し、母も肩の力を抜いて、楽しもう。
それがね、一番の早道だって経験上、そう思う。



